THC-Oとは?

THC-O(THC-Oアセテート)とは、テトラヒドロカンナビノール・アセテートの略になります。

THC-Oは自然界には存在せず、Δ8,9-THCまたはTHCAのアセチル化によって発生する合成カンナビノイドです。

アセチル化とは、水素基がアセチル基(CH3C=O)に置換される化学反応です。

THC-Oは最新のカンナビノイドと言われていますが、実はそうではありません。1949年から1975年にかけてメリーランド州のエッジウッド工廠の施設でTHC-Oが実験に使われました。

◆THC-OとΔ9-THCの違いは?

Δ9-THCは大麻に含まれる主な精神活性成分ですが、THC-Oはその人工的な類似品と言えます。

しかし、THC-Oの陶酔効果はΔ9-THCの2倍以上と言われています。

また、その強さからサイケデリックなカンナビノイドとも言われているようです。

因みに、THCには多くのポジティヴな効果と、いくつかのネガティヴな効果があります。

殆どの日本人にはなかなか信じることが難しいかとは思いますが、世界にはTHCの効果が必要な人々が非常に多く存在します。

THC-OはそのTHCと同じ効果を多く持っているので、THCが必要だけれど法律の関係で使用できない人々の助けになる可能性が高いと言えるでしょう。

◆THC-Oは合法か?

2022年5月の段階では、THC-Oは日本国内にて規制されていません。

日本国外で言えば、アメリカやメキシコではTHC-Oが公に販売されています。

◆THC-Oは安全か?

THC-Oをテストするための適格な基準規格と方法を持つ検証済みの研究所はまだアメリカ国内に1つもない事から、

安全性のテストが殆どされておらず、安全か有害であるかは現時点では断言ができません。

つまり、安全だという補償は無いという事になります。

アメリカではカンナビス製品を扱う大手、Binoidやその他のメーカーが以前からTHC-O製品の販売を続けており、

短期的には健康被害は報告は殆どされていないものの、長期的に使用すれば被害を被ることになるでしょう。

理由は以下の通りです。

前述した様に、THC-OはTHCを無水酢酸と合わせて加熱し、アセチル化することにより生成されます。

つまりTHC-Oは酢酸フェニルを部分構造として有していることになります。酢酸フェニルは加熱するとケテンとフェノールに分解されることから、THC-Oを加熱し気化することでケテンが発生すると言われています。

実際にとある大学の研究結果によると、THC-OやCBN-O,CBD-Oを加熱した際にケテンが発生した様です(ケテンの生成量はTHC-O : CBD-O : CBN-O=1:13:3.6であった)

多少THC-Oを吸引して健康被害が出ることは考えにくいですが、長期間多くのTHC-Oを吸引するのは危険かと思います。

さらに、THC-Oの製造プロセスには無水酢酸のような有害な化学物質も使用されるという事は確かなので、

製造工程で厳しい管理が必要になると言えます。

結論

現在日本ではTHC-Oが人気を集めております。

THC-Oを販売する業者、そして購入する消費者は以上のことを踏まえておく必要があるでしょう。

日本ではつい先日まで、HHCが大きな反響を呼んでおりました(現在は規制されています)

HHCによって多くの人々が様々な理由で助かった様ですが、HHCは十分な安全性が保証されていなかった事も事実です。

THC-OもHHCと同様、リスクとリターンをよく考慮してから使用しましょう。

※GRAYではTHC-O製品の扱いはございません。

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